50代で転職をする前に

 

最近、50代で転職して「こんなはずじゃなかった」、という方の相談をよく受けます。そこでハローワークの相談員として経験してきた管理人から見る50代の転職事情についてお話します。

 

1. 50代の転職事情について

50代の転職では大きくわけて2つのパターンがある。
一つは、リストラにあって転職の必要にせまられた、というパターン。
二つは、同じ業種で転職して更なるキャリアアップを目指したい、というパターン。

 

[パターン1]

リストラにあって転職の必要にせまられた

パターン1の方は住宅ローンや子どもの教育費等を抱えていて、最低限これだけの給与がほしい、という金銭的なこだわりが強くでます。

 

ただ、65歳まで定年が伸びた今、どこの会社も不良債権ともいえる団塊の世代を抱えており、同じ給与だったらすぐお荷物になる団塊予備軍の50代よりも若い人を雇う、というのが雇用側の本音のようです。

 

給与の額にこだわって強気にでて何社受けても自分の条件通りでないと納得しない、そのうちに落ち癖がついて失敗する方も多いので、妻が専業主婦の場合、パートにでてもらう等して、多少給与が安くても今度こそリストラに合わず、細く長く働ける会社を探した方がいいと思います。

 

[パターン2]

同業種で転職して更なるキャリアアップを目指したい

パターン2の場合は、男のプライドが邪魔をすることがあります。部長以上でないと嫌、とかポジションにこだわりが強く出て、その会社がなぜ同業種から中途採用者をとろうとしているのか、意図を確認しないまま入職して失敗することが多い印象を受けます。

 

役職やポストにつられて転職して、入ってから前職でのスキルや人脈だけ吸い取られて、気が付いたら利用されていただけ、こんなはずじゃなかった、前の会社の方がよかった、という転職後の相談をよく受けます。おいしい条件につられず、なぜ自分がその会社で必要とされているか、雇用側の意図は何か、事前に調査しておくことが重要です。

 

 

 

2. 50代の転職は数撃てば当たる

ハローワーク、転職支援会社、学生時代の人脈、新聞の求人、求人のチラシ、使えるものは全部使ってください。
50代になると、普段会社では部下がいて雑用はやってくれたりするので、求職の際にも面倒くさがって自分で動かない人がいます。転職支援会社に登録だけしておけば何とかなるだろう、自分の経験を誰かが買ってくれるだろう、というのは甘い考えです。20代の新卒の子ですら、100社以上受けても落ちる時代です。

 

数社受けてダメで落ち込むぐらいの人であれば、今の会社でどんなに待遇が悪くてもしがみついていた方がよいでしょう。

 

 

 

3. 50代の転職は家族と二人三脚

50代の転職をされる場合は、家族の支援も重要です。転職すればすべてがうまくいくとは限りません。失敗することもあります。

 

転職活動中に、家族が支えてくれる方は転職後も比較的精神的に落ち着いて新しい職場で嫌なことがあっても頑張っていらっしゃいます。転職は自分一人で決めず、必ず家族の同意を得て進めることをお勧めします。

 

 

 

 

50代の転職に必ず役に立つ関連サイト

  1. ハローワーク ー特に説明は必要ありません。
  2. リクルートエージェント ー50代でも使える転職支援会社
  3. リクナビNEXT ー定番の転職サイト

 

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