海外勤務がキャリアアップの手段に

 一時期の円高も改善され、製造業などを始めとした輸出産業は、円安傾向にほっと一安心したのではないでしょうか。、2007年秋から進んだ円高を、日本の輸出企業はよく耐え抜きました。2013年の業績については、明るい報告がでることを期待したいものです。とは言え、円安に傾いた後も、安い労働力を武器とした新興国などとの国際競争を余儀なくされており、依然として厳しい状況が続いています。そのためでしょうか、大きく円安に動いたあとも、日本国内の工場を閉鎖する製造会社はあとを絶ちません。

 

 少子高齢化が進み、将来的に働き手の少なくなることが予想される日本を脱出し、アジアを始めとした外国に進出する製造業社が増え続けています。日本のお家芸とも言える「技術」を国外に移転し、グローバル化した競争の中で生き抜くためにはやむ終えないのでしょう。そんな日系企業の海外移転を支える日本人技術者が、今、注目を集めています。

 

 海外で事業を行うからと言って、品質を下げるわけにはいきません。品質を保ちながらも安い価格で商品を提供する。そのためには高い専門性と技術、それに付け加えて、外国で外国人と共に働く適応性を持った日本人技術者が必要なのです。

 

 まずは英語力。専門性がかなり高い技術者であれば、通訳をつけてでも採用されるようですが、一般的には英語力を必要とするようです。これは英語圏でないアジア各国での就労でも必須となります。

 

 そして高い技術力と、海外での適応性も問われるため、海外赴任を経験者した中高年技術者は、大いに引きがあるようです。

 

 日本国内での中高年の再就職は厳しい状況ですが、もしも海外に目を向けることができるのなら、可能性が格段に増えることでしょう。

 



トップに戻る 成功への道のり 転職体験集 お勧めの資格