中高年に人気の長野県。その理由は?


 ここ最近の経済ニュースを見ていると第二次安倍内閣が発足して以来、デフレからの脱却と連日の円高報道が目につきます。また自動車メーカーや輸出産業の好調ぶりや、大型公共事業の予算が組まれバブルに沸く建設業界や土木業界の記事が目立ちます。

 

 しかしその一方では企業の倒産やリストラなどの人員削減の発表や、業績予想の赤字修正などの暗いニュースも相変わらず多いこの頃です。特に中高年の方で転職を余儀なくされ景気回復の兆しがあるとはいえ、なかなか新しい仕事が見つからない方にとってはまだまだ厳しい時代です。

 

 そんななかNPO法人「ふるさと回帰支援センター」が実施したアンケート調査で、長野県が2011年に続き2012年も移住したい都道府県ナンバーワンに輝きました。2位は岡山県で3位は、東日本大震災で被災した福島県が選ばれました。

 

 これは被災した福島県の復興に、少しでも役に立ちたいと考えるIターン希望者が多かったからです。この調査は今年で5回目ですが、長野県は初回から3回連続で2位でした。長野県は自然環境が良い上に東京などの首都圏からも近いこともあり、特に中高年に人気があります。

 

 そのため長野県ではこれらの中高年に向けて、都内の県東京観光情報センターに移住希望者向けの専用窓口を設置しました。3人の専門職員が常駐して長野県内の求人情報の紹介や、移住に関するさまざまなサービスも始めています。

 

 長野県には林業や家具工房も多く中高年の方でも、オフィスワーカーに拘らなければ自然豊かな長野県で働くのも悪くないかもしれません。

 

 



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