リストラ中高年の求人増加


 2008年のリーマンショックに続くユーロ危機により、企業の倒産やリストラが続き、賃金が高かった中高年は人件費削減のため20代や30代よりもリストラのターゲットになっていました。
2010年以降は、大不況時代と言われ企業が採用を控えていたこともあり、求人数が激減したため転職するには厳しい時代が続きまして。

 

 ましてや中高年は、ハローワークに通って年百件と応募しても仕事が決まらず、割増退職金が目減りしていく長期失業者が続出するなど非常に深刻な就職状況でした。

 

 しかし、少子高齢化により若者が減少していく国内状況を見越して、建設業や損保などの大手企業が、事業の多角化経営として農業や介護産業に次々に参入を始めています。

 

 特に新規ビジネスとして介護産業に参入する場合には、人材を育てる余裕がないため、新卒ではなくリストラ対象者となった中高年といったその道のベテランとして営業や、経理、人事として採用していくことに力を入れ始めているのは、非常に明るい兆しではないでしょうか。

 

 中高年として、たとえ年収がこれまでの半分の500万円前後と下がったとしても、数千万円の割増退職金をもらって早期退職すれば、今後10年間あくせくして働く必要もないだけでなく、退職金を減らすこともないため非常に良い就職先になるのではないでしょうか。

 

 実際、今後65歳まで働くように政府が延長雇用制度を設けるなど、年金がもらえる年齢がどんどん伸びる中、40代、50代でも若年と言われる日も遠くはないのではないでしょうか。

 

 



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