中高年が退職しても若手の就職に影響する

定年退職金が減額されることを知って、その施行前の2月に公立学校の教師が大量に退職するという問題が明るみ出ました。しかも、その半分以上が学級の担任であるというから驚きです。

 

3月まで待てば、生徒たちにも安心を与えられるのですが、2月に退職という1か月の差で退職金が250万円も異なる人がいるそうですから退職を早めるという気持ちも少しは想像がつきます。

 

また、今度はあらたに千葉県では大量の退職者に対する退職金の支払いが大きな問題になりました。

 

中高年の人たちが退職するということは、人口が多いだけに社会的な問題としても影響が少なくありません。

 

また、さらにこの中高年の人たちは、次の就職も探すことになり、場合によっては即戦力として歓迎されますので、経験も知識も無いフリーターの若手を雇用するよりも企業にとってはありがたい計算がはたらくかもしれません。

 

中高年の人たちの就職状況が、若手の就職やひいては日本全体の経済活動に大きな影響を与えることをもうすこしじっくりと分析する必要があるのかもしれません。

 

消費意欲や傾向においても、中高年と、若手では基本的な価値観が大きく異なります。中高年の人たちがかつて絶対としていた自動車運転免許でさえ、必要としない人が増えており、海外旅行への憧れも減少気味になっているという事実は、将来の産業構造へも影響が出ると予測されます。

 

企業や産業、そして日本が将来どのような姿であるべきなのか、少し立ち止まって考えてみることも大切なのではないかと思います。

 

 



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