退社の手続き方法

まずは基本的な手続きから

 

 退職する時には、会社に返却しなければならないものが幾つかあります。

 

・健康保険被保険者証
・社員証や会社支給の名刺、IDカードなどを含めた、自分の身分を証明する書類等
・通勤定期券を会社ら支給されている場合には、これを
・制服や作業着なども支給されている場合には、これも
・会社や商品等の情報が詰まった書類やデータ

 

 会社にどれを返却する必要があるのかを確認し、一つでも漏らさないよう返しておかなければなりません。紙などに書き出し、返却漏れがないか、期日までに返却できているかどうかをこまめにチェックしておきましょう。

 

 一方で、会社から受け取らなければならないものもあります。

 

・離職票
・雇用保険被保険者証
・源泉徴収票
・年金手帳

 

 これらが基本的な、会社から受け取っておきたい書類などです。これも受け取りの漏れがないように事前にチェックし、随時受け取るようにしてください。

 

 退職の手続きは書類のやり取りが基本。これがなければ身動きができなくなるため、面倒だからと疎かにしないようにしましょう。

 

 

退職手続きは書類だけではない!

 

 中高年が退職をする際の手続きとしてあげられるのは、会社に返却すべきものを退職日までに戻し、必要な書類を受け取ることが大前提です。ですが、他にも重要な手続きが幾つかあります。ここからは、それ以外の退職手続きについて、まとめておきたいと思います。

 

 まず、会社で一般・住宅・年金などの財形貯蓄をしていた場合、解約の手続きをとらなければなりません。財形貯蓄は一定額まで非課税になっていますが、用途以外で解約すると、最長5年分遡って課税されることもあります。転職先に財形貯蓄制度がある場合は継続することも可能なので、事前に調べて手続きを進めておきましょう。

 

 また、勤務先から住宅資金などの借り入れをしている場合、退職日に一括返済しなければなりません。額が大きいときには、銀行などでローンを組んで一括返済しなければならないので、残債を調べ、返済方法を考えておくようにしてください。

 

 そして社宅に住んでいる場合、退職規定によって、立ち退き日が異なります。引っ越しにも費用や日数が必要ですので、退職日の相談をする際に、このあたりのことも人事部に確認しておくことをおすすめします。

 

 こうした書類以外の退職手続きのことも、念頭において活動してください。

 

 

保険関連の手続きも忘れずに

 

 退職をすると、次の仕事が見つかるまで失業給付金を受け取ることもあるかもしれません。その時にはもちろん手続きが必要になってきます。自分が失業給付金を受け取れる条件に当てはまっているかどうかを確認し、受給が可能であれば申請手続きを行うようにしてください。手続き自体は近くのハローワークでできます。離職票や雇用保険被保険者証などの必要書類を持って手続きに向かいましょう。

 

 また、健康保険の手続きも必要になってくるでしょう。これも退職後、どのような形で健康保険に加入するのかを検討した上で、手続きを行わなければいけません。

 

 その種類によって手続き期間や手続き場所が異なってくるので、しっかりと確認した上で手続きを踏むようにしてください。

 



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