企業と役所、そして私たちの法の橋渡し役、行政書士

 単に転職準備のための資格取得は、殆ど意味がないといわれます。実務経験がないからです。世の中教科書通りにいかないのは世の常です。このため、教科書にはない様々な場面での対応経験を企業は望んでいます。机上の空論では通用しないのです。また資格をもっているだけで実務に役立てたことがなく、その資格を取得してから1年も2年も経っていたのでは、絵に描いた餅に過ぎず、殆ど益にはなりません。果たして行政書士の場合もそういえるのでしょうか?

 

 結論から言えば、やはりそういうことになります。

 

 行政書士の試験科目を見てみますと、憲法、民法、行政法等で、民間企業では普通なじみのない法律が多いことに気付きます。ですから実務で経験するなんて無理だよ…なんていう人がいるかも知れません。日々の業務で憲法を相手に仕事をする企業なんてそう多くありませんからね。しかし、早合点は禁物です。

 

 行政書士を取得すると実際どういった業務をこなしているのでしょうか? まず建設業や飲食店などの営業許可、会社設立登記や定款の作成、独特な癖と面倒くさい決まりがある内容証明郵便やさまざまな取引形態を明確に仕分けし、トラブルを未然に解決するための契約書の作成やこれに附随する印紙税法の活用、相続にまつわる遺言書の作成等、ビジネスはもちろんプライベートでも非常に幅広い領域をカバーします。その数は1,000ともいわれています。就職に有利な資格であることはこれでお分かりだろうと思います。

 

 理想的なのはこの資格を在職中に取得し、それを実務で且つそうした経験を3年以上は有していることです。冒頭に記載したように、資格プラス実務経験こそが、真の就職力へと繋がるのです。とにかく行政書士法という法律で位置づけられた立派な国家資格ですので、就職に活かす道の他にも独立開業するうえでの大きな自信と権利が得られることは魅力です。

 

 今の時代、いつ解雇されるか分かりません。60歳の定年延長のための法律ができても、60歳以降は低賃金で雇用される可能性が大です。そんな中、基本的に定年もなく、貴方の働き次第でお金になる、意義ある資格の一つといえるでしょう。

 

行政書士の資格ならこのサイト

企業と役所、そして私たちの法の橋渡し役、行政書士

 



トップに戻る 成功への道のり 転職体験集 お勧めの資格