就職に役立つだけでなく将来に独立の夢もある旅行業務取扱管理者の資格


 中高年が就職を少しでも有利にするために資格を取るとすれば、おすすなのが国家資格の旅行業務取扱管理者です。旅行会社では営業所に旅行業務取扱管理者を、最低でも1人は配置する必要があるからです。旅行業務取扱管理者には国内旅行のみを取り扱う国内旅行業務取扱管理者と、国内旅行と海外旅行の両方を取り扱う総合旅行業務取扱管理者とあります。

 

 いずれも旅行業務の経験や年齢などに関係なく受験することができるので、中高年の方にとっては狙い目な資格です。実際に国内旅行業務取扱管理者に合格した8割と、総合旅行業務取扱管理者に合格した5割以上の人が旅行業界ではありません。試験の時期は国内旅行業務取扱管理者が9月上旬〜中旬で、総合旅行業務取扱管理者が10月上旬〜中旬でともに年に1回のみです。

 

 試験費用は国内旅行業務取扱管理者が5,800円で、社団法人「全国旅行業協会」が主催しています。総合旅行業務取扱管理者が6,500円で、一般社団法人「日本旅行業協会」が主催しています。試験科目は国内旅行業務取扱管理者が「旅行業法及びこれに基づく命令」と「旅行業約款、運送約款及び宿泊約款」と「国内旅行実務」の3科目で、総合旅行業務取扱管理者の場合はこれに海外旅行実務が加わります。

 

 試験形式はいずれもマークシート方式でどちらも、すべての科目で6割以上の正解であれば合格します。合格率は国内旅行業務取扱管理者が30〜40%ぐらいで、総合旅行業務取扱管理者の場合は20%前後です。取得した資格は一生有効なので中高年の方にとっては、就職に役立つだけでなく将来に独立の夢もあります。

 



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