転職先の指標

転職先の指標について

 

転職先の指標

 転職先の企業を選ぶ上で、給与や仕事内容だけでなく、「働きやすさ」の観点から考えることも重要です。そこで目安となる指標として、「有給休暇取得率」を確認することをお勧めします。「有給休暇取得率」は、いわば、休みやすい会社環境を見る上での指標であり、「年次有給休暇取得分÷規定の年次有給休暇×100」という計算式にて算出することができます。

 

 日本は、有給未消化が世界的にも突出している先進国であり、2012年の調査で、有給消化率38%と調査対象国22ヶ国中、ワースト1位という結果になっています。消化しない理由として、「同僚からの否定的な見方」、「上司が否定的」といった回答が、他国と比較して非常に高く、会社の社風や文化に影響を受けている傾向を読み取ることができます。

 

 ワークライフバランスや、リフレッシュ休暇制度などが明記されていても、実際に社風や社員意識とし奨励されているのか、制度は利用されているのかを確認する必要があります。転職先を検討する上で、一つの指標として把握することをお勧めします。

 

 ちなみに、日本の「有給休暇取得率」ランキングを見ると、1位NTT東日本(99%)、2位NTT西日本(98%)、3位豊田自動織機(95.8%)となっています。ついで、ダイキン工業(93.4%)、NTTコムウェア(93.3%)、東レ(93.1%)と続いており、NTTグループの消化率高さを把握することができます。

 

 



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