中高年層の職業選択に大きな影響を及ぼすであろう、正規雇用と非正規雇用の違い

正規雇用と非正規雇用の解釈

 

 日本で働く人の働き方、これを大きく分類すると、正規雇用と非正規雇用とに分けることができます。このふたつの雇用形態の解釈というのは少しややこしい部分があるのですが、世間一般での解釈をまとめると以下のようになるでしょう。

 

 正規雇用は正社員とも呼ばれ、終身雇用を前提に企業へ入社し、保険や年金などへの加入も特に問題なく、非常に安定性があると考えられます。

 

 一方の非正規雇用にはアルバイトやパートタイマー、契約社員などさまざまな雇用形態がありますが、それや就業日数・時間などにより保険や年金などへの加入状況が変化し、契約期間があらかじめ決まっている場合も多く、生涯に渡って安定しているとは言い難い現状があります。

 

 

中高年層に関わる大きな違い

 

 中高年層の方々が就職を希望している時、正規雇用と非正規雇用の違いの中で、特に無視することができないのが、収入面に関してではないでしょうか。

 

 全ての業界・職種・企業に当てはまるわけではありませんが、概ね、正規雇用の収入は安定し、それは非正規雇用よりも多い。これが世間一般での解釈であり、そして現実でしょう。

 

 中高年となってから働き出すと、これも勤続年数や企業によって大きな差が出てきますが、正規雇用では退職金を受け取れる可能性も出てきます。退職金に関しては非正規雇用の場合、なかなか受け取れないことを考えると、将来的には大きな収入の差が出てきてしまうと考えられます。

 

 

就職検討時に知っておきたい違い

 

 就職を検討する時には、いかに就職しやすいかという点も気になるかもしれません。年齢のことを考えると、正規雇用と非正規雇用ともに難しいかもしれませんが、しかしそれでも、恐らく非正規雇用の方が働き出しやすさという点では有利なのかもしれません。

 

 特に、アルバイトやパートタイマーでれば、中高年でも人材を募集しているところは少なくないため、正規雇用よりはチャンスがあると考えられます。正規雇用を目指す前に非正規雇用として働き、そこで何かしらの技術や実績を手に入れた上で本格的な就職を目指す、という考え方もあるでしょう。

 

 すぐに正社員として働けたらそれが一番なのかもしれませんが、考え方はいろいろとあることをまずは知っておくべきなのかもしれません。

 

 



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